本文へスキップ

JA2GZZ Shizuoka Japan. GL:PM95KF

CQ CQ CQ de JA2GZZ

QRZ.comはこちら

ネットワークをv6プラスに変更ipoev6

2021/7/21
2021/1/12
2019/1/10


↑このページの先頭に戻る ネットワークをv6プラスに変更
↑このページの先頭に戻る

まえがき
 
OCN光ファミリー 1Gbps契約で従来のPPPoE v4ネットワークをv6プラスに変更するにはONU PR-S300SE単体でv6プラスを構成する方法とv6プラス対応ルターを増設してv6プラスを構成する方法があります。私はv6プラス対応ルターを増設して使用するため OCNの契約窓口でONU PR-S300SEのOCN 【ジョイント アプリ拒否】オプションを申し込んであります。

 多くの人はわざわざOCNの契約窓口でOCN 【ジョイント アプリ拒否】オプションを申込む筈もなく【許可中】になっていてONU PR-S300SE(PPPランプは消灯状態)のみで既にIPv4 over IPv6モードで動作と思います。・・・つまりONU PR-S300SE単体でv6プラス対応可能で本稿のように別途v6プラス対応ルーターを用意する必要はありません


v6プラス対応ルーターを増設してv6プラスに再チャレンジ
 ●本稿は【ジョイント アプリ拒否】状態を前提に執筆しています。

 文末に掲載の
v6プラスてん末記から2年が経過したのでv6プラスに再チャレンジしました。今回v6プラス対応のAterm WX3000HPを導入しOCN【IPv4 over IPv6】で使用します。

@
ONU(PR-S300SE)空き端子LAN2(or LAN3 or LAN4)に繋いだWindowsパソコンの → Windowsシステムツール → コマンド プロンプト を起動し ipconfig とタイプするとONU(PR-S300SE)のデホルトゲートウェイ192.168.0.254 が表示されます。

 デホルトゲートウ 192.168.0.254(初期値192.168.1.1)をブラウザに入力すればONU(PR-S300SE)の設定画面が起動します。
(注)
もしデホルトゲートウエイが192.168.1.xxx
になっていると、Aterm WX3000HPと競合するので、予め他の値192.168.1.0.254に変更して競合を回避しておきます。


 
ONU(PR-S300SE)IPv4 PPPoEの状態を停止するため[切断]をクリックし、次にIPv4 PPPoEでの自動再接続を阻止するため接続先ユーザー名とパスワード欄を空白とします、次に[設定]をクリックしてからONUを再起動します。

 再起動後ONU(PR-S300SE)はルーター機能を停止し、単に終端装置としてのみ動作します。この時PPPランプが消灯しているのを確認ください。



A 全機器の電源オフ後WX3000HPのモード切替スイッチをRTにして下図の配線をします。


 配線完了後 全機器の電源を入れるとWX3000HPは自動的に【OCNバーチャルコネクト】での接続を開始し3分ほどで5個のLEDランプ全てが緑点灯して使用準備が完了します。尚、この時PR-S300SEのPPPランプは消灯している筈です。



orを起動しデホルトゲートウェイを設定




で設定確認。            で動作確認。



 

v6プラスの回線速度をザックリ調べたら我が家のネット環境下では従来のPPPoEv4【注1】と大差なく、著しい回線速度の向上が得られない?


Mbps                                           Mbps

 

 

 

 

 

 

 

 

(↑

 

 

 

↑このページの先頭に戻る OCNバーチャルコネクト(IPv4 over IPv6)で使用時のポートマッピング
(v6プラス回線で自宅httpサーバーを公開する場合)
↑このページの先頭に戻る



v6プラスで我が家に割当てられた利用可能ポートを既定標準ポートに変換
(例)TCPポート9280 → TCPポート80  ⇒⇒⇒  LAN192.168.1.200

 

▼ポート開放の確認    (例:TCPポート 9280)

   :

  または

   :
例)ted.mydns.jp|ted.moo.jp|www.msn.com

 




▼ポート開放結果: 9280 番ポートは開放されています。
 (この設定例での動作概要)
・インターネット側からTCPの[ポート番号9280]でアクセスする。
   (例)http://ted.mydns.jp:9280
・LAN側の端末(自宅httpサーバー 192.168.1.200)はポート番号80に設定してある。
・ルーターはインターネット側から[ポート番号9280]を受取ると[ポート番号80]に
 変換してLAN側の端末192.168.1.200にアクセスする。

外部から http://ted.mydns.jp:9280 と明示的にポート指定すればアクセス可能ですがもし、外部の人が http://ted.mydns.jp ・・・標準ポート:80(省略可)でアクセスして来るのと自宅httpサーバーへのアクセスが出来ませんHI

 従って自宅httpサーバー公開時は http://ted.mydns.jp:9280 のように明示的に利用可能ポート :9280 を指定したURLを公開します。


v6プラス回線で我が家に割当てられた利用可能ポートを使用してインターネット側とやり取りを行うことができますが(既定の) 標準ポートを採用しているものはインターネット側からアクセスができません。

もし、何も制約のない形で自宅httpサーバーを公開したければを参照ください。

仮想 固定IP化DNSサーバー
 v6プラスネットワークに於いて
プロバイダーから交付される
WANグローバルIPアドレス
はONUやルーターの電源を入れ直しても変化しない固定IPアドレスのため数値のまま使用しても良いが 一般的にはDNSサーバー
ローバルIPアドレスをドメイン名 ted.mydns.jp に変換して、これを自宅サーバーのURLとして公開します。

hostsファイルの編集
 v6プラス回線で自宅内のLAN環境(我が家の他のPC)から(例)192.168.1.200でアクセス出来ても ted.mydns.jp:9280 の表現でアクセスできないので、自宅内のLAN環境(我が家の他のPC)からも ted.mydns.jp:9280 の表現でアクセス出来るようにhostsファイルを編集します。
・Windows PCは C:\Windows\System32\drivers\etc ホルダーにあるhostsファイル
・Linux PCは /etc ホルダーにあるhostsファイル

hosts ファイルの内容 但し、v6プラス回線の場合の記入例
例)123.456.789.210 が自宅のグローバル固定IPアドレスの時
# --------↓↓ここから↓↓----------------------------------------------------
123.456.789.210 ted.mydns.jp
# --------↑↑ここまで↑↑----------------------------------------------------


怪我の功名
 
ネット上には多くの
ボットが徘徊していて電子掲示板やウェブログなどを巡回して広告スパムを自動投稿していますが、これは標準ポートhttp:80、https:443のように公表されているポートに対しては容易に侵入できますが、本件のようにhttp:9280とユニークなポートを使用しているとボットの侵入が難しく被害を抑止できますHI

 


 

↑このページの先頭に戻る 従来の PPPoE v4 モードで使用する
↑このページの先頭に戻る

 私は以前OCNの契約窓口でONU PR-S300SEで【ジョイント アプリ拒否】オプションを申し込んであります・・・本稿はこの状態を前提に執筆しています。一旦、装置全体の電源を落しWX3000HPのモード切替スイッチをRT → BRに変更して電源再投入するとWX3000HPWi-Fi6機能のみが有効となり本体の [ACTIVE] ランプが点灯します。

  次にWindowsパソコンの → Windowsシステムツール → コマンド プロンプトを起動し  ipconfigとタイプするとONU(PR-S300SE)のデホルトゲートウェイ192.168.0.254 が表示されます。

 デホルトゲートウ 192.168.0.254(初期値192.168.1.1)をブラウザに入力すればONU(PR-S300SE)の設定画面が起動します。ゲートウエイアドレス192.168.0.254を自宅サーバーで使用する 192.168.1.254に変更し[設定]をクリック後ONUを再起動します。 


 新たに変更されたデホルトゲートウェイ 192.168.1.254 をブラウザに入力しONUの設定画面を起動します。IPv4 PPPoEで使用するため次のように設定後、再起動するとONU内蔵のルーターがIPv4 PPPoE(PPPランプ緑点灯)で動作します
 

公開する自宅httpサーバーを192.168.1.200として必要なポート開放を行います。

 公開するhttpサーバー192.168.1.200のLANカードを次のように設定します。ここではWindows端末での設定例を示しますが、実際はLinux端末での設定になるでしょう…

 

 確認のためブラウザを立ち上げOCNのIPoE接続環境確認サイトhttps://v6test.ocn.ne.jpをアクセスすると 次の通りIPv4の接続結果はPPPoE方式と表示されます。【注1】


現在のWANグローバルIPアドレス ⇒

  自宅サーバーの構築(例)

 



Mbps                                           Mbps

 

 

 

 

 

 

 

(↑

 

 


↑このページの先頭に戻る メ モ
↑このページの先頭に戻る

 多数のデバイスで構成されている我が家のローカルネットワークではDHCPサーバーで払出したIPアドレスをネットワーク内で脱着しながら使うデバイス(ノートPC・タブレットPC・仮設ディスクトップPC・Wi-Fi機器)に自動割付します。それ以外は固定IPアドレスとして主力ディスクトップPC・ネットワークプリンター・ネットワークカメラ・自宅サーバー等に割り当てます。

【IPv4 over IPv6で使用時】
WX3000HP RTモード クイック設定WebでAtermルーターの設定
PR-S300SE GW:192.168.0.254 ← 192.168.1.254 ← 192.168.1.1

デホルトのゲートウエイ:192.168.1.254 192.168.10.1 Aterm
DHCP割当アドレス:192.168.1.101〜192.168.1.139

(用途別IP割当一覧表)
主要ディスクトップPCに固定IP割当:192.168.1.1〜192.168.1.79
Webcamに固定IP割当: 192.168.1.80〜192.168.1.99、100
ノートPC&Wi-Fi他、自動IP割付:192.198.1.101〜192.168.1.139
固定IPアドレスで使用: 192.168.1.140〜192.168.1.253
自宅サーバー: 192.168.1.200
ネットワークプリンター1:192.168.1.250 RICOH Neo 135
ネットワークプリンター2:192.168.1.251 EPSON EP-812A
ネットワークプリンター3:192.168.1.252 EPSON PX-1600F
予備:192.168.1.253
注意:PA-WX3000HP BRモードで使用時は192.168.1.210を占有
  【IPv4 PPPoEで使用時】
WX3000HP BRモード、ONU PR-S300SEのルーター機能を使用
WX3000HP GW:192.168.10.1 ← 192.168.1.254

デホルトのゲートウエイ:192.168.1.254 192.168.0.254 ONU
DHCP払出開始アドレス:192.168.1.101
DHCP払出個数:39

 クイック設定Web 192.168.1.254(初期値192.168.10.1)でのDHCPサーバーのアドレス変更、払出アドレス・個数変更は [ホーム画面]→[詳細な項目を表示]→[詳細設定]→[IPv4LAN側設定]画面で行う。

 PA-WX3000HP RTモードで初期値192.168.10.1で開いたクイック設定WebでIPアドレス/ネットマスクを192.168.1.254/24 に変更する時【他インターフェースのネットワークと重複しています】のエラー表示が出たら 一旦ONUのGW:192.168.1.254を192.168.0.254等にダミー設定後、再設定を行う。

 


 

 

↑このページの先頭に戻る リンク
↑このページの先頭に戻る

●ルーター設定マニュアル

●OCN IPoE接続環境確認サイト

●あなたのIPv6接続性をテストしましょう


●Aterm PA-WX3000HPユーザーズマニュアル

==(↓以下のIPアドレスは環境により異なる)==

●Aterm PA-WX3000HP(RTモード時)クイック設定Web[初期値]192.168.10.1

    [SET] ボタンを押しながら電源オン、CONVERTERランプが緑点滅したら [SET] ボタンを放す(約120秒)
●Aterm PA-WX3000HP(BRモード時)クイック設定Web[初期値]192.168.1.210

●ONU PR-S300SE ルーター設定画面[初期値]192.168.1.1

 

 

 

 

↑このページの先頭に戻る v6プラスてん末記
↑このページの先頭に戻る

2019/01/10

V6プラスに契約変更すると固定IPアドレスが使えないため自宅サーバーを公開出来ません。

  一年ほど前から夜22時〜25時ごろのインターネット混雑時間帯に回線速度7〜8Mbpsにまで低下しパケット詰まりが発生する現象が度々起きていた。OCNサポートへ電話してもさっぱり要領を得ない。家族からも苦情が上がっており、その解決策としてv6プラス回線への移行を考えていた・・・

 
年の瀬も押し迫った12月下旬、2011年にフレッツ光を契約以来ノントラブルで動いていたレンタル品のONU PR-S300NEが故障した。翌日NTT修理窓口から送られてきた代替品(PR-S300SE)で光電話やPPPoEv4の設定を行い動作確認を行ったところ今迄せいぜい100M台で、たまに200Mだった回線速度が約100M増しでひと回り早い値
【注1】を示している? ONU交換しただけで速度改善したゾー?【注3】【注4】 この位の速度が出れば何ら不満はないが、年明け開始でOCN v6プラス契約を行った。

(1月1日からv6プラスの呼称からOCN v6アルファの呼称に変わった)
 新年の初荷でIPoE対応ルータ−01 (v6プラス)が送られて来たのでONUとv6ルーターの設定を行い どれだけ早くなったか回線速度を測ったところ【注2】逆にひと回り遅くなった
v6プラスの効能書
と異なり遅くなってしまった原因は?

 
尚且つ 2日目の夜
ブラウザのタイムアウト(ネット遮断)が発生! 装置の電源再投入で回線断は復旧。暫く観察すると、2〜3日毎にブラウザのタイムアウト(ネット遮断)が発生? 一旦ネット遮断すると装置の電源再投入またはv6ルーターを再起動しないと復旧しないので、何らかの原因でv6ルーターがハングアップするようだ。


度々ネット遮断! これでは使い物にならない!

 OCNサポートに連絡したが的確なアドバイスが無く、別途v6プラス対応ルータ−を送るので届いたら再チェック願いたいとの事だった。翌々日届いたv6対応ルータ−への設定・確認中に
突然回線速度が出なくなった! 色々原因を調べた所、昨年末に不良交換したばかりのONU PR-S300SEのWANリンク速度が1Gbps契約にも関わらず100Mbpsで固着してしまっている・・・再度NTT修理窓口へONU不良交換要請(PR-S300SE)

一か月も経たないのにONUを2度交換する羽目に陥った!

   翌日 NTT修理窓口からの代替品(PR-S300SE)到着を待って代替のv6プラスルーターと組合わせ動作確認を行ったが回線速度PPPoEv4【注1】と比べて【注2】ひと回り遅くなったまま? 作業開始3時間後にブラウザのタイムアウト(ネット遮断)が発生! v6ルーターのハングアップだ。

モルモット扱いは御免なので 一旦v6アルファ契約を解除!


通常何も無くて当たり前なのに この一か月間に、修理担当との間を往復したデバイス(端末)
  ・ONU 2台
  ・IPoE対応ルータ−2台

結局従来のPPPEv4【注1】で使っているが今のところ家族からも苦情はない・・・

 

 

 



♪百万本のバラ

【注1】PR-S300SE単体(IPv4 PPPoE接続)の回線速度
Mbps   Mbps     時刻
170 200 180         288 389 409             10:00
230 240 180         381 419 360             10:05
360 320 250         303 365 402             13:05
170 130 180         187 213 208             23:50
310 210 480         315 325 304             09:03(土)
160 140 240         261 245 245             23:59
(土)
200 320 290         263 283 264             24:33(金)
230 240 210         274 281 294             15:12
(土)
300 350 350         417 335 413             06:50(月)
470 360 240         339 358 310             25:00(金)
620 670 680         616 635 646            (高得点)


注2】IPoE対応ルータ−01 (v6プラス)回線速度
Mbps   Mbps     時刻
140 150 150         147 147 143             10:47
140 180 150         160 107 138             10:53
 97 120 100           91   91
  99             23:27(混雑時間帯の一例)


【注3】確証はないが今迄8年間に亘りノントラブルで動いていた(と思っていた)PR-S300NEはLAN出力端子故障以外に光ファイバー復調回路が経年変化でボケて不完全動作だったのか、光コネクターの接触不良があったのかで、100Mそこそこ(文頭参照)で【注1】近辺
のスピードが出なかったのかも知れません? PR-S300NE(低速) ⇒ PR-S300SE(良) ⇒ PR-S300SE(良)


【注4】
以前ONU PR-S300NEの経年変化による速度低下を疑ってNTTに交換を申し入れたが受付けて貰えなかった。




外部リンク





 IPv4(PPPoE)のイメージ(画像:IO-DATA)    IPv6(IPoE)のイメージ(画像:IO-DATA)